まこっちゃんのそれなり日記

才能なしキャリアなしの30代男が気になったことについて書く雑記ブログ

怖い?危険?ランドノーティカやってみた

この2週間ほど山籠もりしていたため、久々の更新になってしまいました。

 

最近、一部で『ランドノーティカ』というアプリが話題になっているのですが、皆さんご存知でしょうか?

 

 

 

ランドノーティカとは?

この『ランドノーティカ』というアプリは、海外のFUNXという企業によって開発されたゲームで、最近になって日本国内でもリリース(まだベータ版?)されました。

 

公式によると、「世界初の量子的に生成される自分自身で選ぶアドベンチャーリアリティーゲーム。存在の未知の世界を冒険しよう!」とのこと。翻訳の妙技よ・・・

 

要するに、今自分がいる場所から車で10分くらいの範囲内のどこかをアプリが指し示すので、そこまで行ってみましょう、というゲームのようです。

 

で、その指定される場所なんですが、自分が心に思い浮かべたものが影響して決められるそうなんです。

 

花を思い浮かべれば、花が咲いている場所が指定され、食べ物を思い浮かべていれば、飲食店に案内される・・・ってことなのか?

 

最初はポケモンGOみたいなもんかと思いましたが、ただ目的地に行くだけなので、あまりゲーム性は高くない気もします。

 

 

死体を探知した?

この「ランドノーティカ」、海外では一カ月ほど前にプチブームになっていたようですが、アメリカではこのアプリにまつわる、戦慄のできごとが起こりました。

 

シアトルでこのアプリを使って遊んでいた10代の女性二人がアプリが指定したビーチに行ってみると、黒いスーツケースが落ちています。

 

「中にお金でも入っているんじゃない?」と冗談を飛ばしながら二人がスーツケースを開けると、中には異臭を放つ真っ黒なビニール袋・・・

 

よからぬ事態を察知した彼女たちは、すぐさま警察に通報。

 

警察が調査すると、なんと袋の中には腐敗した人体の一部が入っていたとのことです。

 

「ランドノーティカ」がこの場所を指し示したのは、単なる偶然だったのでしょうか・・・?

 

 

やってみた

気になったので、私もこのアプリをダウンロードしてやってみました。

 

で、指し示した場所へ。

 

場所は仙台港の一角にある工場の近辺です。まあ別に何もありません。地名が「字雷神」というカッコイイ地名だという新たな発見はありましたが・・・

 

せっかくなんで、もう1回やってみましたが、2回目は完全に企業の私有地に入っていくルートで、守衛までいたので断念。まあこんなもんかって感じでした。

 

私は一応、廃墟のようなものを想像してアプリを操作していたのですが、工場を廃墟と捉えたのでしょうか?

 

次は大金と綺麗なお姉さんを想像してやってみることにしましょう。

 

 

まとめ

さて、冒頭にも画像を載せましたが、このアプリのシンボルはフクロウです。

 

このフクロウという鳥は、古代ローマ神話では「知性の象徴」、エジプト神話では、異界と繋がりを持つ「神秘の聖霊」、日本のアイヌ文化などでも「幸運の象徴」であるとされています。

 

なんでも、かの秘密結社「イルミナティ」のシンボルにもフクロウが使われているとのことですが、このアプリと「イルミナティ」の関係性まで言及するのは飛躍し過ぎでしょうか。

 

気になった方は、是非このアプリで遊んでみてください。