梅雨だからこそ知っておきたい、雨の楽しみ方
今週のお題「雨の日の楽しみ方」
久しぶりに今週のお題を書こうかと思います。
というわけで、雨の日の楽しみ方ですが、私は雨の日って実はけっこう好きだったりします。
もちろん、外を出歩くと足元が汚れてしまったり、傘という余計な荷物が増えてしまったり、家事に関しては洗濯物が乾きにくいなど、いろいろデメリットがありますが、そんな雨の日の私なりの楽しみ方について書いていきたいと思います。
観光地に行く
風情がある
私は雨の日に、お寺や神社、庭園のような観光地に行くのが好きです。
もちろん、晴れている日の風景も素晴らしいのでしょうが、雨の日にはまた違った姿を見せてくれます。
濡れて色が変わった石灯籠、葉っぱから滴り落ちる水滴や、雨によって波紋ができている池の水などは、写真の被写体としても魅力的です。
また、森など自然の景勝地も雨の日の美しさがあるのでしょうが、如何せんそういった場所は足場がかなり悪くなってしまうので、雨の日に行くのはちょっとしんどいですね。
ちなみに、私は子供の頃に家族で京都旅行に行った際、雨に降られてしまったのですが、雨宿りに立ち寄ったとあるお寺(名前は覚えていません。小さ目のお寺でした)と雨のコラボレーションした景色があまりに美しくて、未だに記憶に焼き付いています。
人が少ない
雨の日は出歩きたくないという人が多いものです。
晴れた日には観光客でごった返しているような場所も、雨の日には比較的空いている可能性が高いので、人混みを気にせずのんびり観光しやすくなるのではないでしょうか。
気温が下がる
雨天時には気温が下がりやすいですよね。
冬などの雨の日は寒くて辛いでしょうが、逆にこれから暑くなってくる季節は、雨降りくらいの天気の方が、太陽が隠れて気温が下がり、紫外線も減るため、かえって外出しやすいかもしれません。
読書に耽る
先に述べた「観光地に行く」というのとは逆に、家に閉じこもってしまおうというわけです。
雨の日の静けさをうまく利用して、もしくは、しとしとと雨の降る音をBGM代わりにして、ゆっくりと読書でもして過ごすというのも乙なものです。
家の中ですることの一例として読書を挙げましたが、勉強したり、映画を観るのでもいいかと思います。要は家の中でゆっくり過ごしましょうということです。
釣りに行く
これはちょっと難易度高めの雨の楽しみ方かもしれません。
釣りをする人は知っているかもしれませんが、雨天や曇天の日の方が釣りやすい魚もいます。
ちなみに、私はたまにバス釣りに行くのですが、対象魚となるブラックバスは直射日光を嫌い、晴れた日は陰に隠れてしまうという習性があるため、曇天や雨天の時の方が釣りやすいと言われています。
ここで注意したいのは雷です。
雨だけでなく雷も鳴っているような場合には、長く伸びている釣り竿に雷が落ちてしまう危険性があるため、すぐにやめるようにしましょう。
まとめ
さて、私なりの雨の楽しみ方について書いてみましたが、皆さんはどのような雨の楽しみ方をしていらっしゃいますでしょうか?
梅雨に入り、どうしても雨が降ると憂鬱な気分になりがちですが、せっかく梅雨のある国に生まれたのですから、「雨を楽しむ」という考え方ができると、この季節も楽しく過ごすことができるかもしれませんね。