新潟のお土産を買うなら「ふるさと村」へ
さて、昨日の記事でも書きましたように、現在高速道路利用なしで日本海側旅行中の私です。
新潟ふるさと村
本日は新潟から北上して山形へと向かいます。
その前に、是非ともグルメ大国新潟の美味しい物を周りの人にも味わってもらいたいので、お土産を買います。
そこで私が向かったのは、道の駅「新潟ふるさと村」です。
新潟には何度も来てますが、いつもイオンとかでお土産買ってたので、ここは初めて来ました。
この道の駅はかなり広めで、お土産や飲食以外にもいろんな施設が入っているので、ここに来るだけでもけっこう観光した感がありますね。
施設内はいくつかのエリアに分かれています。
お土産を買うのはここ、バザール館ですね。
今回は時間が合わなかったのでここで食事はしませんでしたが、かなり後ろ髪を引かれるようなおいしそうなメニューが並んでいました。
お土産買うエリアだけでもこれだけの広さがあります。
へぎそば一つ買うのにも種類が多すぎて迷ってしまいました。
外にはこのように綺麗に手入れされた花壇があります。(写真が下手くそなので綺麗さがうまく伝わらないですね。)
このようなちょっとした庭園風の場所もあります。
さらには、このような子供が楽しめるアスレチックなんかもあります。
もちろん、新潟のおいしい魚介類を買える市場もあります。
高級魚のどぐろや、すぐに食べられる海鮮丼なども売ってました。
道の駅関川
さて新潟から山形に下道で移動すると、途中で新潟県の関川村というところを通ります。
現在の日本ではかなり少なくなっている「村」というだけあって、とても自然が綺麗なところです。
そんな道中にあったのが、「道の駅関川」です。
ここは、道の駅そのものはあまり大きくはないです(それでも新鮮な鮎が食べられたり、足湯や温泉もあります)が、その裏の方にある国指定重要文化財の「渡邉邸」がすごくよかったです。
渡邉邸とは、江戸時代末期に建築された豪商・豪農の館で、端的に言えば「誰もがイメージする昔ながらの日本家屋」って感じで、映画の撮影なんかにも使われたそうです。
写真はたくさん撮ったのですが、全部あげると多すぎるので、少しだけ紹介していきます。
まずはやはり、この囲炉裏でしょう。
囲炉裏があるところは他にもありますが、ここは実際に火を焚いているところがすごいですね。現役で使用可能なので、魚とか焼いて食べたいですね。
これ分かりますかね?
この渡邉邸のあるあたりは、昭和42年の羽越豪雨による洪水被害を受け、修繕がされているのですが、その修繕をした大工さんの遊び心が随所に見受けられ、この写真のように、接ぎ木が鯉の形をしていたりします。
遊び心とはいえ、すごく繊細で丁寧な仕事に思わず見入ってしまいました。
庭園が望める縁側も最高の眺めでした。こんな縁側で夕涼みでもしたいですね。
渡邉邸の何がいいって、写真撮影が自由なところがいいですね。
こういったところは中は写真撮影禁止のところも多いのですが、渡邉邸は撮り放題です。
まとめ
さて、こんな感じで旅行二日目も新潟を堪能させていただきました。
明日は山形からさらに北上して秋田に向かおうかと考えています。