PCを買い換えたので、スペックなど気を付けた部分を書いてみます
私はブログは主にノートPCを使って書いているのですが、最近これまで使っていたPCの調子がすこぶる悪かったんです。
とにかく何をするにも重いんです。
HDDの容量などには全然余裕があるのに、文字入力→変換→Enterとキーボードを打ってから、実際に画面上でその処理が完了するまでに、1~2秒タイムラグが生じるほどでした。
というわけで、中古ですが、ノートPCを買い換えた話です。
旧PCが古いうえにもともと低スペック
今まで使っていたPCですが、6~7年前に買ったASUSのものです。
しかも中古で買いましたので、製造はさらに前のものです。
いろいろと調べてみると、やはり精密機器は年数経過で不具合も生じてくるため、動かしたりして衝撃を受けることも多いノートPCの場合、平均して製造から5~6年が買い替え時らしいです。
そういう意味では私のASUSはよく頑張ってくれたほうですね。
さらに、このPCを買ったときの私は、何の知識もなく、ただPCに強い知り合いが「ASUSがいいよ」って言っていたのだけを参考に購入してしまいました。
そのスペックは・・・
CPU Intel Celeron1000M 1.80GHz
メモリ 2GB
HDD 320GB
OS Windows8
というものでした。値段は4万円くらいだったかと思います。
他はまだしも、メモリが2GBというのは、頻繁に使用する場合にはかなり厳しいようです。
推奨スペック
今回PCを買い換えるにあたっていろいろと調べ、PCを買う場合に最低限欲しいスペックを自分の中でまとめてみました。
CPU Core i5以上(GHzでいうと2.8GHzくらいでしょうか)
メモリ 4GB以上(できれば8GB欲しいところ)
HDD 320GB以上(できればSDD)
OS Windows10(個人的には7みたいな感じのほうが使いやすかったが、古いOSはサポート終了している、もしくは近いうち終了してしまうため、やはり新しいほうがいいらしい)
まあこんな感じでした。
これら全部をクリアできればもちろんいいですが、金額なども考慮するため、最低限メモリ4GB以上だけは意識するようにしました。
そして購入
いろいろとお店を回って実物を見てみたりしたのですが、やはり値段とスペックの双方で満足できるものがなかなか見つからず、結局楽天で購入しました。
DELLのもので、スペックは以下の通りです。
CPU Intel Celeron B840 1.90GHz
メモリ 4GB
SSD 256GB
OS Windows10Pro
CPUは旧PCとあまり変わらないような気がしますが、やはりメモリが2GB→4GB、HDD→SSDの恩恵でしょうか、起動の段階からものすごく速いです。
そして、なんと値段が税込15120円という格安っぷり、汚れや傷なども全くといっていいほどありませんでした。
この記事を書いているのも新PCですが、非常に快適です。
失敗したなと思う部分も・・・
性能面では申し分ないのですが、「あ!ミスった!」と思った部分もありました。
それはデカイということです。
液晶サイズ15.6インチでした。
実は今回、私はカフェなどにPCを持ち込んでブログを書いたりすることを想定して、小さめのサイズのものを買うつもりでいました。
もちろん、購入画面にサイズも書いてあるので、目には入っていたのですがですが、旧PCのサイズと比較してみることもせず、レビューにあった「外で仕事する用に購入しました!満足です」みたいなレビューを読んで、「あ、持ち運びにも便利なくらいの大きさなんだな。じゃあこれでいいか!」となってしまったのです。浅はかでした。
まとめ
というわけで、ネット通販は非常に便利ですが、やっぱりちゃんと確認することは大切だということを実感しました。
まあ、サクサク動くから満足ですが。
今後はこの新PCでブログを書いていこうと思います。