まこっちゃんのそれなり日記

才能なしキャリアなしの30代男が気になったことについて書く雑記ブログ

今もなお語り継がれる、ロックの伝説的名曲たち

高校生くらいの頃、バンドをやっていた友人の影響で、やたらとロックやらパンクやらの音楽を聴きあさっていた時期がありました。

 

あの時聴いていた数々の音楽たちは、間違いなく私の青春の1ページでした。

 

 

・・・ですが今になって思うのです。

 

ロックとパンクって何が違うの?

アレ、メロコアは?

なんかロックでググるとディープパープルとか出てくるけど、アレってメタルじゃないの?

 

高校生の頃は何も考えずに鼻水垂らしてアホ面で「この曲かっけぇ~」とか言ってただ聴いていましたが、大人になるにつれてそういう重箱の隅をつつきたくなってくるんですよね。

 

で、結局明確に境界線があるわけではなく、分類分けはだいぶ曖昧っぽいですね。

 

「音楽に国境はない」とはよく言われますが、なるほど音楽同士にもジャンルの国境はないというわけですな。

 

もともとは一つの種類の音楽から枝分かれしていく形で細かいジャンル分けがされるようになったみたいですので、まあロックもパンクもメタルも親戚同士みたいなもんですかね。

 

 

そんなわけで、ロックの伝説的名曲を挙げていきたいと思いまする。

 

 

 

ジミ・ヘンドリックス『パープルヘイズ』

やはりロックといえば、この人は外せないでしょう。

ロックの先駆者、ジミヘンです。

 

マイケル・ジャクソンが「キング・オブ・ポップ」ならば、ジミヘンはまさに「キング・オブ・ロック」です。

 

驚くべきは、そのぶっ飛んだパフォーマンスの数々。

 

なんと歯でギターを弾きます!

私はギターとかやったことないので分からないのですが、歯でも弾けるもんなんですかね?

 

さらにはライブ中にギターを燃やします!

理由は分かりません!

今やったら大問題でしょうね。

 

ちなみに、彼は27歳という若さで亡くなっているのですが、その死にはいろいろと不可解な点があるようです。

 

ジミヘンの代名詞的な曲といえば『パープルヘイズ(邦題:紫のけむり)』だと勝手に思っています。

ギターのうまさがすごく分かりやすい!

 

あとは『Hey Joe』なんかも渋くてかっこいいですね。

 


Jimi Hendrix - Purple Haze (Live)

 

 

ラモーンズ『ブリッツクリーグバップ』

1974年にアメリカで結成されたバンド、ラモーンズ。

 

メンバー全員ファミリーネームがラモーンだからラモーンズ。

 

でもメンバー同士に血縁関係はないらしいです。

そんなにメジャーなファミリーネームなのかな?

日本で言ったら、「佐藤達」ってバンド名にするようなもんですね。

 

そんな彼らのデビュー作がこの『ブリッツクリーグバップ』です。

 

なんていうかクソダサいです。

ヘタクソだし。

だがそれがいい。

 

けっこう映画で使われることも多く、最近だと『スパイダーマン:ホームカミング』の挿入歌としても使われていました。

 


The Ramones - Blitzkrieg Bop (Live)

 

 

クイーン『キラークイーン』

もともとCMなどにも曲がよく使われていたうえに、映画『ボヘミアンラプソディ』のヒットでさらにバカ売れしたであろうモンスターバンド、クイーン。

 

数ある名曲の中でも、私の耳にやたらとこびりついて離れないのがこの『キラークイーン』という曲です。

 

初めて聴いたとき、「なんか妖しい雰囲気の曲だな」と思ったのですが、やはりコールガールについて歌った曲だったんだとか。

 


Queen - Killer Queen (Top Of The Pops, 1974)

 

 

セックス・ピストルズ『アナーキー・イン・ザ・UK』

イギリスを代表するパンクロックバンドの一つです。

 

一方でカリスマ的人気を誇る反面、王室や政府にケンカを売るような歌詞も多く、テレビに出れば放送禁止用語を連発するなどの問題児バンドで、敵も多かったようです。

 友達にはなりたくないですね。

 

のちにメンバーとなるベーシストのシド・ヴィシャスは、その奇抜なパフォーマンスで注目を集めましたが、この人も21歳という若さで他界しています。

てかシド・ヴィシャスって芸名だったんですね・・・。

 

彼らの代表曲『アナーキー・イン・ザ・UK』は日本人もけっこうカバーしてたりします。


Sex Pistols - Anarchy In The UK

 

 

ニルヴァーナ『スメルズ・ライク・ティーン・スピリット』

1987年結成のアメリカのバンド、ニルヴァーナ。

その代表曲『スメルズ・ライク・ティーン・スピリット』が入ったアルバム『ネヴァーマインド』は現在も売れ続け、全世界で4000万枚を超えるセールスだそうです。

 

ボーカルのカート・コバーンの「コバーン」という読み方は日本のみの発音らしく、ネイティブっぽく発音すると「コベイン」になるとのこと。

 

この人もジミヘンと同じ27歳で自殺しているのですが、生前から精神を病んでいたようで、どことなく曲もダークな感じのものが多い気がします。

『スメルズ・ライク・ティーン・スピリット』の歌詞も支離滅裂でサイコパスっぽいです。


Nirvana - Smells Like Teen Spirit (Official Live at Reading 1992)

 

 

まとめ

どれも歴史に残るような名曲たちなんですが、とりあえずみんな短命すぎます。

 

健康第一でお願いします。

 

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