まこっちゃんのそれなり日記

才能なしキャリアなしの30代男が気になったことについて書く雑記ブログ

近所の灯篭流しが小規模だった話

世の中では、今日で夏休みが終わり、明日からまた仕事だという方も多いのではないでしょうか。

 

そんな憂鬱極まりない夏の夜に、ウチの近所では灯篭流しをやっていたので、チラッと覗きに行きました。

 

 

 

灯篭はあまり流さず

人生で初めて灯篭流しを見たのですが、たぶんウチの近所でやってたヤツはかなり小規模な気がします。

こんなモンです。

まあ川自体も小さいので。

 

そして、環境問題に敏感な昨今、流した灯篭もしっかり回収しなくてはなりません。

 

灯篭のスタート地点から50メートルもないところに網で堰が作ってありました。

 

そして流れた灯篭たちは網に堰き止められます。

 

 

なんだろう・・・、なんか虚しくなる・・・。

もうちょっとどうにかならんかったもんかね。

 

そして終わりには打ち上げ花火!

 

 

あ、パッと開くようにはならないヤツなのね・・・。

まあ近くにマンションとかあるから仕方ないか・・・。

 

 

灯篭流し

せっかくなので、「灯篭流し」について。

 

「灯篭流し」は、お盆に行われる「送り火」の一種で、死者の魂を弔って、灯篭やお供え物を海や川などの水辺に流すという行事です。

 

多少の形式の違いこそあれど、日本各地でこの灯篭流しの文化があり、花火大会と同時に行われるケースも多いようです。

 

さらに、日本のみならず、世界でも灯篭流しを行う国があります。

 

ハワイのアラモアナビーチでは、毎年の戦没者追悼記念日に、真如苑という真言宗系仏教団体によって灯篭流しが行われます。

 

インドのヴァーラーナシーというヒンドゥー教の聖地では、ガンジス川に毎晩葉っぱで作られた灯篭を流す風習があります。

 

日本でも世界でも、やはりその意味合いは「死者の魂を弔うこと」であるようです。

 

 

まとめ

せっかくなので、どこかで行われたとっても綺麗な灯篭流しの画像を一つ。

 

そうそう!これなんですよね、灯篭流しのイメージって!

なんとまあ神秘的なことでしょう!

 

なんか近所の写真が恥ずかしく思えてきた・・・。

 

なにはともあれ、今年の夏ももうすぐ終わりですね。

暑いのは嫌いだけど、夏が終わるのはやはり寂しいもんですな。

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