24時間テレビいりますか?
今年もまた24時間テレビを放送してましたが、あれいります?
24時間テレビ
24時間テレビは1978年から毎年放送されているチャリティー番組です。
この番組の放送に絡めて日本各地でチャリティーイベントが行われ、そのイベントによる物販や、生放送中に視聴者からの寄付を募るなどして集まった寄付金は「24時間テレビチャリティー委員会」なるものが管理分配するそうです。
募金は番組制作費用などの経費を一切差し引くことなく、「福祉」「環境」「災害復興」の3つの分野に分配されるとのこと。
番組内容としては、スペシャルドラマ、障害者や難病患者によるチャレンジ企画、タレントによるチャリティーマラソンなどが毎年恒例となっています。
単純に面白くない
単純に全然面白くないので、私は観ようという気になりません。
正直、昨今のつまらないテレビ番組を寄せ集めて一つの番組にしたようなレベルの番組だと思っています。
番組の性質上、笑いをとるようなバラエティ部分はメインではないので、そういった面白さは求めていませんが、だからといって、あの番組を観て感動するかというと、それも全くありません。
毎年惰性のような感じでやっているタレントのマラソン観て感動する気持ちが全く分からないですね。
募金額6億超ってマジ!?
今年の24時間マラソンでは、放送終了時点で6億8千万円の募金が集まったそうです。
マジか・・・
ほぼ7億です。そんなに集まるものなんですかね。
それだけ観ている人やTシャツを買う人がたくさんいるということでしょうか?
信じられん・・・
スタッフの負担が大きすぎない?
テレビ関係の裏方の仕事と言えば、ブラックもブラック、普段から家に帰れないなんて当たり前、みたいなイメージがあるのですが、24時間テレビがそんな疲労困憊のスタッフさんたちに追い打ちをかけてる、なんてことになっているのではないでしょうか?
しかも、集まった寄付金は一切番組の経費には使われないとのことです。
まあ使われてたら使われてたで大問題なのですが、じゃあ番組製作費はどこから出ているのでしょうか?局のお金?
おそらく超ハードイベントであるこの24時間テレビを終えて、番組制作に携わったスタッフさんたちには特別賞与みたいなの出るんですかね?
そういった手当も無しで、裏ではさんざんスタッフを働かせておいて、表ではタレントやお偉いさん方が「今年も24時間テレビ感動したねー!やっぱり愛は地球を救うよねー!」なんて言ってても、美談にはなりません。
そこに、愛はあるんか?