まこっちゃんのそれなり日記

才能なしキャリアなしの30代男が気になったことについて書く雑記ブログ

大きな事件が次々起こってしまうので、少し前の重大事件が風化してしまいそう

令和に入ってからというもの、次から次へと大きな事件・事故が頻発しているように思います。

そのため、少し前には毎日のようにニュースで放送されていたような重大なできごとも、新しい事件・事故に上書きされるかのように忘れられつつあるような気がしてなりません。

 

それらを忘れないためにも、今年起こった数々の事件・事故について、今一度振り返ってみたいと思います。

 

 

 

ノートルダム大聖堂の火災

ゴシック建築を代表する建物として世界文化遺産に登録され、世界中から多くの観光客が訪れる、パリの名所の一つ、ノートルダム大聖堂。

 

地元の人々からは「我らが貴婦人」の名で親しまれてきたこのノートルダム大聖堂ですが、今年の4月15日に発生した火災により建物の大部分が消失してしまいました。

 

その後、倒壊を防ぐための作業は行われてきましたが、修復に向けての作業は未だ行われていないようです。

 

一刻も早く修復してほしいところですが、先日の熱波によって倒壊の危険性が増したことや、火災で飛散した鉛による汚染が未だ残っているなど、安全確保のために課題が山積みなんだとか。

 

 

野田小4女児虐待事件

今年1月、千葉県野田市で、父親から虐待を受けていた女児が死亡した事件。

 

3月には虐待をしていた父親と、虐待を止めなかったとして母親が逮捕されました。

 

この事件では、女児が虐待を受けている旨を書いたアンケートを父親に開示してしまうなどした、教育委員会のずさんな体制にも非難が集まりました。

 

このような悲惨な事件があったにも関わらず、8月31日、今度は鹿児島県で、またしても虐待により幼い命が奪われる事件が起こってしまいました。

 

この事件では、過去にも虐待が疑われる通報が5件もあったため、警察から児童相談所に一時保護の必要性が伝えられていましたが、一時保護は行われなかったとのことです。

 

野田市の事件から、何も学んでいないですね。

 

 

丸山穂高議員の発言

5月に北方領土の国後島を訪問した際、「北方領土を取り戻すには戦争しかない」といった趣旨の発言をし、日本維新の会から除名された丸山穂高議員ですが、今度は竹島についても「戦争で取り返すしかないんじゃないですか?」という内容のツイートをしました。

 

そんなに戦争したいなら、「自衛隊うんぬん」じゃなくて、自分が戦地に行け。

 

事件ではないかもしれないですが、このような人間が政治家を続けていることには虫唾が走ります。

 

こんな人間が所属していたら、N国党にとってもマイナスにしかならないと思うのですが・・・

 

 

池袋暴走事故

4月に池袋で、旧通産省工業技術院の元委員長である飯塚幸三の運転する車が暴走し、松永真菜さん(31歳)と長女の莉子ちゃん(3歳)を撥ね、死亡させた事故。

 

この事故に関しては、飯塚幸三に厳罰を求める署名が30万近く集まっているのですが、未だ逮捕されていません。

 

「逃亡のおそれがない」から逮捕されないとか、いろいろ言われていますが、他の人は即逮捕してますよね。

 

先日、道路の真ん中で酔っ払って寝ていた人を轢いて死なせてしまったとして、自分で110番通報したドライバーが即逮捕されていました。

 

この二つを比べてみると、なんだかおかしい気がするのは私だけではないはず。

 

 

川崎通り魔事件 

 今年5月、神奈川県川崎市の登戸駅付近のバス停で、スクールバスを待っていた小学生や保護者らを、男が次々と刃物で刺していった事件。

 

この事件で、小学6年生の女児と、39歳の保護者の男性が亡くなりました。

 

犯人の男は事件を起こした直後に自ら首を切って死亡しているため、詳しい動機などが不明のままとなっています。

 

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