定禅寺ストリートジャズフェスティバルに行ってきました
今週末、仙台市内で行われた、「定禅寺ストリートジャズフェスティバル」に行ってきました。
ずっと仙台に住んでいて、そういったイベントがあることは知っていましたが、なんせこれまでジャズというものに興味が無かったため、行ったことがありませんでした。
そんな私の、ジャズフェス初体験です。
定禅寺ストリートジャズフェスティバルとは?
全国から集まったジャズプレーヤーが、仙台の各所でその歌や演奏を披露するイベントです。
ジャズフェスティバルと言っても、ジャズのみならず、ロックやゴスペルなどの多様なジャンルの音楽があり、これまた多様なグルメを味わえる露店群とともに、初秋の仙台を彩ります。
初めて開催されたのは1991年、当時は25組、9ステージの規模でしたが、今年はなんと全国から集まった700を超えるグループが46のステージで情熱的なパフォーマンスを披露してくれました。
2019 定禅寺ストリートジャズフェスティバルの様子
仙台市内の定禅寺通りというところを中心に、けっこう広い範囲にステージが点在していたため、あまり多くのバンドの演奏を見ることはできませんでしたが、とりあえずメインステージとなる勾当台公園など、いくつかのステージを拝見しました。
想像以上に人が多かったため、遠くからしか撮れませんでした。
あまりジャズ感は無いですが、個人的には最後の写真の女性4人ボーカルのグループが聴いてて面白かったです。
露店もけっこう出てます。
こういうところの食事ってすごく美味しそうですが、値段設定が高いのが貧乏人にはキツイところです。
いろいろ食べ歩きたかったのですが、ビール一杯でガマンしました。
BLUE GIANTコラボ
以前紹介させていただきました、ジャズ漫画『BLUE GIANT』
この漫画、ジャズを題材とし、仙台を舞台としているため、「定禅寺ストリートジャズフェスティバル」も作中に出てきます。
そんなわけで、コラボして作者のトークショーとかもやってました。
ちなみに、この人はスタッフさんです。
トークショーも聞きたかったのですが、時間が合わずに断念しました。
主人公の宮本大がサックスプレーヤーということもあり、サックスの体験会なんかもやってました。
サックスという楽器は、まともに音を出すことすら難しいと聞いていましたが、けっこう皆さん吹けてます。
まとめ
もうちょっといろんなステージを見て、いろんなバンドの演奏を聴きたかったのですが、この日は残暑が厳しく、突っ立って聴いているだけで汗だくになるほどの暑さでしたので、とてもそんなに移動する気にはなれませんでした。
出演者の方々、スタッフの方々、暑い中本当にお疲れさまでした。
また来年も見に行こうかと思います。