まこっちゃんのそれなり日記

才能なしキャリアなしの30代男が気になったことについて書く雑記ブログ

そういえば昔『銀狼怪奇ファイル』ってあったな

昔やってたドラマで、今はもう大人の事情で放送どころか、DVDすら発売されてない作品ってけっこうあるらしいですね。

 

私が小学生の時に放送されていた『銀狼怪奇ファイル』もその一つです。

 

 

 

銀狼怪奇ファイル

平凡な高校生の不破耕助は、ある日バイク事故で意識不明の状態になります。

このまま死んでしまうかと思われたその時、耕助の中に眠るもう一人の人格「銀狼」が目覚め、どうにか一命をとりとめたのでした。

 

それ以来、耕助や姉の冴子が事件に巻き込まれピンチになると、耕助のもう一つの人格「銀狼」が目覚め、IQ220の頭脳で事件を解決していく!

 

というストーリーでした。

 

『金田一少年の事件簿』の次の土曜ドラマ枠で放送されていて、主演は堂本光一でした。なぜか銀狼の人格が目覚めると毎回学ランのボタンを弾き飛ばして前を開けます。

口癖は「なるほどね」と「俺に不可能はない!」

 

冴子役の宝生舞って今何してるんだろ?

 

 

なぜDVD化も再放送もされないのか?

この作品の最初の事件では「首なしライダー」の謎を追って行きます。

 

この「首なしライダー」が誕生するきっかけとなったのは、神社の鳥居に張ってあったピアノ線で、主人公・耕助の友人が首を切られて命を落とす、という事件でした。

 

このピアノ線で首切りというのが、なんか似たような事件が実際にあったとかで今ではアウトらしいです。

 

その後も「人体発火現象」とか「破壊の死神」とか、今ではけっこうマズい描写が多いらしい。

 

 

主題歌

主題歌は近藤真彦の「ミッドナイトシャッフル」でした。

これ好きだったな。


銀狼怪奇ファイル OP

 

タイトルが出てくる時の円谷プロ感がすごい・・・

 

 

超頭脳シルバーウルフ

この銀狼怪奇ファイルの原作は『超頭脳シルバーウルフ』という漫画です。

主人公・不破耕助のもう一つの人格がスゴイこととか、姉の冴子がいるとかの設定は同じですが、怪奇事件を解決するストーリーではなく、いろいろあってアメリカの特殊部隊とかと闘う話になってます。

 

 

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