【いざ、魔界旅行へ!】高難易度ゲーム、魔界村
ファミコンとかの昔のゲームって、やたらと難しい物が多かったですよね。そもそもファミコン時代はセーブシステムが無いソフトが多かったから、マリオとかも毎回最初からやるのが当たり前でしたし。
で、今回はそんな古き良き鬼畜ゲームの代表格「魔界村」シリーズについて書いていきます。
魔界村
記念すべきシリーズ第一作目にしてシリーズ最高難易度との呼び声高い作品。
もともとアーケードゲームで開発されましたが、その後ファミコンへと移植されています。
主人公アーサーを操作して魔物にさらわれたお姫様を助けに行くという、王道ストーリーの横スクロールアクションゲームですが、その難易度はまさに魔界!ステージ1から既に難しい!
普段は鎧に身を包んだアーサーですが、1回のダメージで鎧が砕けてパンツ1枚に、2回目のダメージで骨になってやられてしまいます。
ヤリやたいまつ、十字架など複数の武器を駆使して進んでいくのですが、ラスボス手前まで行くと、まさかの「最初に戻されてもう一周システム」で、世界中のゲーマーの心をへし折った作品です。
大魔界村
ハードを次世代機・メガドライブに移してのシリーズ第二弾。16BITって、やっぱり画面綺麗ですよね。
上方向や下方向への攻撃が可能になり、パワーアップで魔法が使えるようになりました。
個人的にはシリーズで一番難しいと思う作品で、ステージ1をクリアするまでに10回くらいゲームオーバーになった気がします。
魔界村シリーズがスゴイのは、そんな鬼畜難易度でも、アーサーの屍の山を築いて何度も繰り返しやっていくうちに、少しずつ、しかし着実に前に進めるようになっていく所。
今回もラスボス手前で「最初に戻されてもう一周」システム採用です。
たいまつは使いづらい!
超魔界村
スーファミで発売されたシリーズ第三弾。
上下への攻撃は廃止されましたが、2段ジャンプができるようになり、難易度はシリーズで一番簡単ですが、それでも初めてプレイした小学生の時はステージ2でギブアップしました。
魔界村名物のラスボス手前で「最初に戻されてもう一周」システムは健在です。
やっぱりたいまつは使いづらい!
まとめ
魔界村シリーズは確かに難しいですが、絶妙にゲームバランスがとれていて、クセになるんですよね。
ちなみに、PSPでシリーズ第4弾の極魔界村というのもあるのですが、私は未プレイなので割愛します。
簡単なゲームはもう飽きた!というそこのアナタ、是非一度、魔界旅行に出かけて屍の山を築いてみてはいかがでしょうか?