タイのこと、あれこれ
微笑みの国・タイ王国。
プーケットなどのリゾート地を有し、日本と比べて物価が安いことから、日本人にも人気の国です。
しかし、我々日本人は、そんなタイについてどれほどのことを知っているのでしょうか?
今回は、意外と知らないタイについて書いていきます。
タイ王国
この記事を書くにあたって、私はまず「タイ王国」という国についてのざっくりとした概要を書いていこうと思いました。
そんな時、皆さんならどういった方法で情報収集をしますか?
おそらく、インターネット百科事典の「ウィキペディア」を利用する方も多いのではないでしょうか?
かくいう私もその一人でした。私は「タイ」と検索して出てきたウィキペディアのページをクリックしました。
しかし、そこには私の想像を絶する画面が映し出されていたのです!
お分かりいただけたであろうか・・・
replay
人口のところが、「6ち〇ぽ万人」となっている・・・
ウィキペディアは誰でも自由に編集ができるため、あまり信用し過ぎるべきではないとは聞いていましたが、まさかここまでとは・・・
私は本来、下ネタNGの聖者のような人間なので、こういった内容に言及するのは本意ではないのですが、「私立ネット探偵」を名乗る以上はさすがに見過ごせないと思い、ここに紹介することにしました。
おそらくすぐに修正されるでしょうが、気になった方はウィキペディアの「タイ」のページを見てみてください。
てか、結局タイの人口何人なんだよ!
バンコクの正式名称
タイの首都がバンコクだということはご存知の方も多いかと思いますが、実はバンコクには儀式などで使われる正式名称があります。
クルンテープ・マハーナコーン・アモーンラッタナコーシン・マヒンタラーユッタヤー・マハーディロック・ポップ・ノッパラット・ラーチャタニーブリーロム・ウドムラーチャニウェートマハーサターン・アモーンピマーン・アワターンサティット・サッカタッティヤウィサヌカムプラシット
これがバンコクの正式名称です。
タイの初等教育はまずこれを暗記することから始まります。(ウソです)
タイのレディーボーイ
タイはレディボーイ、いわゆるニューハーフが多いことで有名ですが、いったいなぜこんなに多いのでしょうか?
タイで浸透している仏教には、「肉体というものは、現世での仮の姿」という考え方があります。そのため、体は男性であっても、心が女性であれば、あまり肉体的な性別に執着しないという部分があるようです。
そういったことに寛容な文化が、タイには存在するんですね。
また、一部の仏教宗派の方は、一時的に出家して、女人禁制の寺院で修行する、ということがあるようです。その期間に、「目覚めてしまう」こともあるんだとか。
その他にも、「徴兵制」や「貧困問題」など、いろいろな要因があるようですね。
ムエタイ王国
タイといえば、立ち技最強の格闘技とも言われる「ムエタイ」が盛んです。
ムエタイが「立ち技最強」とされる理由の一つに、タイ国内のルールでは、けっこう何でもアリな点があります。
日本の格闘技では、ほとんどの場合禁止されている、ひじ打ちはもちろん、なんと金的までありなのです。
そんな過酷な闘いを勝ち抜いてきたナックモエ(ムエタイ選手)は、たびたび他の格闘技に参戦して、大暴れします。
こんな蹴り食らったら死んでしまう!
サンドバックが凹んだ!!本場ムエタイのキックを括目せよ!!Kazakムエタイトホホ修行
ガオグライ・ゲーンノラシン
全盛期のK-1ヘビー級に参戦したタイ人ファイター。
体格的には中量級でありながらも、人間離れした動体視力と、ムエタイ仕込みの蹴り技を武器に、強敵たちを次々倒していきました。
上体を大きく反らして攻撃をよけるディフェンスは「マトリックス・ディフェンス」と呼ばれ、対戦相手にとっては大きな脅威でした。
誰だったか忘れましたが、インターバルで対戦相手が「アイツの蹴りは早すぎる!俺には無理だ!」って言ってコーナーから出てこないまま棄権しちゃった試合がありました。
K-1で稼いだ賞金で両親に家を買ってあげたナイスガイです。
タイガー・ジェット・シン
すいません、インド人でした。
まとめ
知人が最近タイ旅行に行って、現地の女性と一夜を共にしたそうです。
しかし、知人はどこかその女性に違和感を感じ、翌日彼女と出会った店のことについて、近隣の店の店員に確認したそうです。
レディーボーイ専門店でした。
素晴らしきかな、微笑みの国。