いつからだろう・・・ゲームをやらなくなったのは・・・
皆さんはゲームをやりますでしょうか?
ちなみに、ここでいう「ゲーム」とは、英語で「試合」を意味する「game」でも、「モノポリー」のようなボードゲームでも、「チンチロリン」のような博打的ゲームでもないです。
プレステとかニンテンドーとかのテレビゲームや、今や主流となったスマホゲームのことです。
私はファミコン世代で、子供の頃はゲーム大好きっ子。
あの頃は時間を忘れてゲームをするほど大ハマりしていたソフトが何本もありました。
しかし、いつからか、「ゲームにハマる」ということが無くなってしまいました。
大人になったということなのかもしれませんが、ちょっと寂しい気もする今日この頃です。
私とゲーム
冒頭にも書きましたが、私のゲーム史はファミコンから始まりました。
まだ私が幼稚園くらいだった頃、父親が買ってきた「ファミリーコンピューター」と2本のゲームソフト(たしか「マリオブラザーズ3」と「ヨッシーのたまご」)を見て、「文明開化の音がする!」と感激した覚えがあります。
当時の私にとっての「ゲーム」とは「迎夢」
まさに夢を見させてくれるスーパーマシンだったわけです。
その後も、スーファミやらプレステやら、ゲームが進化していくのを見ながら、私も共に成長してきました。
幼い頃は「ファミコン1日1時間」ルールがありましたが、ある程度の年齢になるとそれもなくなり、中高生くらいの頃には一晩中ゲームしていたことも珍しくありません。
ゲームにハマれない
たぶん大学生くらいまでは結構やってたと思うのですが、働き始めたくらいからどうしてもゲームをする時間が少なくなりました。
決してゲームに興味がないというわけではないのです。一応PS4も持ってます。
最近の流れとして多いのは・・・
CMとかYouTubeとかで見たゲームに興味を持つ
↓
ダウンロードで購入
↓
さわりだけプレイしてみる
↓
「うん、なかなか面白いんじゃない?休みの日にガッツリやろう」
↓
結局やらず、そのまま放置
こんなパターンばっかりで、序盤も序盤で止まってるソフトがたくさんあります。
んで、1年くらいして思い出したように再開するのですが、操作方法とかストーリーとか全く覚えてなくて、最初からやり直し、また同じくらい進めたところでやめちゃう。
ゲームにハマらなくなった理由
ゲームは友達との交流ツールだった
なんでこんなにゲームにハマれなくなったのか?
1つ思い当たる理由としては、周りにゲームをやっている友人がいなくなったことがあるように思います。
昔は今みたいにオンラインで繋がって友達とプレイするゲームなんてありませんでした。(あったとしても一般的ではなかった)
しかし、それでも友達と会えば、
「よう、ドラクエどこまで進めた?」
「あのボスまで倒したよ」
「マジで?早くね?俺まだ○○だわ」
なんて会話をしていました。
言ってみれば、ゲームは一つの交流ツールになっていたわけです。
友達のプレイ見てるだけでも普通に面白かったし。
しかし、おっさんとなった今、友達に会えば酒を飲んで、「嫁さんがどうたらこうたら」とか、「アイツ結婚したらしいよ」とか、「おっ、あのチャンネー、いいケツしてんな!」とか、そんな会話ばかりです。
ゲームの会話なんてまず出てきません。(パチスロの話は出るけど)
結局、1人で黙々とゲームをやるのではなく、誰かと共有して楽しみたかったのかもしれません。
最近のゲームの複雑さについていけない
最近のゲームって、とにかくシステムとか操作が複雑すぎて、気軽に遊べないんですよね。
そもそもコントローラーのボタンが多すぎます。
ファミコン時代なんて十字キーとABボタン、スタート、セレクトだけでしたからね。
ロートルファミコン戦士のワシにゃあ、今のコントローラーは重過ぎるばい・・・
なんなら昔のマリオとかダウンロードしてちまちまやってたりします。
まとめ
しかし、最近のゲームってスゴイですよねー。
ホント実写映画みたい!自然の風景とか普通に感動するし!
昔はゲームのやり過ぎで目が悪くなるとか言われてたけど、今じゃ逆に目の保養になるんじゃないの?
そのうち人間がゲームの世界に入り込むような時代が来るかもしれないですね。