まこっちゃんのそれなり日記

才能なしキャリアなしの30代男が気になったことについて書く雑記ブログ

「体当たり」ってスゴイよね

「体当たり」

 

この言葉を聞いて、皆さんはどのような印象を抱くでしょうか?

 

お風呂に入っていて、ふと思ったのです。

「人間が繰り出せる、最も威力の高い攻撃って何だろう?」

 

そうして辿り着いたのが「体当たり」だったのです。

 

「体当たり」を調べてみると・・・

 

体当たりは、自身の体をぶつける事により相手を突き飛ばす行為、技術である。突進、ぶちかまし、タックル、チャージ、プッシュとも呼ばれる。

                          wikipediaより

 

 どうでしょう。「プッシュ」と言ってしまうと弱そうですが、「ぶちかまし!!」と言えばスゴイ必殺技感がありますね。

 

 

さらにこう続きます。

一般社会における使用は相手、自分ともに怪我、死亡の危険性があり、暴力行為とされて犯罪行為となる。

                           wikipediaより 

 

諸刃の剣ということですね。

 

 

 

格闘技における「体当たり」

よく、「パンチに体重を乗せる」とか言いますが、体重をそのまんまぶつけられるのが「体当たり」です。弱いはずがない。

 

やはり、格闘技の世界においても、形を変え、名前を変え、「体当たり」は必殺技として君臨していました。その一例を紹介します。

 

ショルダー・アタック

その名のとおり、肩からぶつかるタイプの「体当たり」

 

プロレス界において、トップロープから飛び掛かるように放つものは「ダイビング・ショルダー・アタック」と呼ばれ、ウィリアムスはこの技であのジャイアント馬場からピンフォールを奪いました。

 

 

パトリオット・ミサイル

アメリカの覆面レスラー、パトリオットの必殺技。

 

先述の「ダイビング・ショルダー・アタック」と混同されがちですが、肩からではなく、体全体でぶつかっていくため違う技とのこと。

 

 

鉄山靠(てつざんこう)

鉄山靠は、中国武術の一つである八極拳に伝わる、背中でぶつかるタイプの「体当たり」です。

 

私は漫画とかでしか見たことありません。

 

 

漫画界でも大活躍の「体当たり」

 

世界的大人気漫画『ドラゴンボール』でも多用されていますね。

 

 

 

『進撃の巨人』より、鎧の巨人が「ウォール・なんちゃら」を破壊した時にもやはり「体当たり」です。

 

 

 

『幽遊白書』より、土使い吏将の「ボンバータックル」

彼曰く「必殺」らしいですが、桑原は「必殺」できませんでした。

 

 

まとめ

時代の流れと共に、「体当たり」の大切さが忘れられているよう思えます。

 

しかし、人々の繋がりが失われつつある昨今だからこそ、我々は今一度「体当たり」の意義を見直すべきなのではないでしょうか?

 

皆さんも、明日、会社や学校でぜひ「体当たり」してみてください。