懐かしい!?時代を彩った製品たち
人類のテクノロジー進歩はすさまじいものがあり、つい数年前に流行った画期的な製品があっという間に廃れていってしまうケースも珍しくありません。
戦後直後に「三種の神器」と呼ばれた、テレビ、洗濯機、冷蔵庫の三種類の電化製品は姿を変えて現在も残っていますが、中には技術革新の歴史に埋もれてしまった物も数多く存在しています。
今回はそんな、今はもう見かけることも少なくなった製品を紹介していきます。
カセットテープ・MD
今は音楽といえばダウンロードするもの。YOUTUBEなんかにアップされていれば、気になる曲をいつでも無料で聴くこともできます。
しかし、かつては音楽はCDを購入しなければ、聴ける状況はテレビやラジオなどに限られていました。
そのため、気になるアーティストのテレビ出演などは、友人と情報交換したりしたものです。
そんな時代に録音媒体として活躍したのが、カセットテープとMD(ミニディスク)でした。
ツタヤで借りてきた好きな曲のCDを録音して、「マイベスト」的なカセットやMDを作っていたのはいい思い出です。
ワープロ
「ワードプロセッサー」こと「ワープロ」は、主に文章を書くことを目的としたデジタルツールです。
今のPCでいうwordだけを一つのハードにしたようなものですかね。
Windows95が出るまでは、家庭用PCはまだまだ一般的ではなかったこともあり、このような製品が売れたのでしょうね。
小学生の頃、友人が「ワープロが使えるの?わー、プロ!」というダジャレを言って、しばかれてました。
タイプライター
これも文章作成に使うものという点で、ワープロの前進的製品といえる存在です。
しかし、こちらはデジタルではなく、打った文章を直接紙に印字するアナログな製品となっています。
バイオハザード世代の私としては、「セーブポイント」のイメージしかありません。
PHS
「PHS」こと「ピッチ」は、ガラケーの機能縮小版のようなモバイル端末といったところでしょうか?
私の周りでは女子は携帯よりピッチを持っていたイメージがあります。
中学の先生の「ピッチ」の言い方が、「ピッチを上げる(スピードを上げること)」の「ピッチ」と同じイントネーションだったのが気になって仕方なかった。
ミシン
電動ミシンは今もありますが、ここでいう「ミシン」は足で踏んで動かす旧式ミシンです。
若い人たちの中には、こんなミシンがあったということを知らない人も多いかもしれませんね。
ちなみに、私の実家には未だに使える、この足ふみミシンがあります。
ビデオテープ
かつて、家庭で映画を観たり、テレビ番組を録画したりするには、このビデオテープが主流でした。
初代貞子が呪いをかけたのも、このビデオテープです。
DVDのように「スキップ」や「チャプターメニュー」なんて機能はもちろんなく、観終わったらいちいち巻き戻さなければいけないという不便さ。
ツタヤでも、「観終わった後は巻き戻して返却してください」ってお願い書きがありましたっけ。
そして何度も繰り返し観ているとテープが劣化してきて、最終的には観れなくなるという不完全さ。
しかし、今にして思えば、この不便さや不完全さにこそ味があったように思います。
余談ですが、私が初めて購入した「大人の映像作品」も、まだビデオテープでした。
ワールドニュース
あんまり字数がいかなかったので、ブラジルのニュースをお送りします。
全世帯の65%が負債あり
ブラジル全国財・サービス・観光商業連合(CNC)が6日、消費者の負債・債務不履行全国調査を発表しました。
それによると、2020年1月にブラジル国内で、クレジットカードや特別小切手による債務、自動車や住宅のローンなどの負債を抱えている世帯は全体の65.3%だったことが分かりました。
この数字は前年比では高くなっていますが、近年では減少傾向にあるとのことです。
大統領の「燃料税金ゼロ」発言で波紋
ボウソナロ大統領が5日、「州政府が燃料に対する税金をゼロにするなら、連邦政府も燃料への税金をゼロにする」と発言したことに対して、州知事たちが一様に不快感を示したと現地紙が報じました。
社会経済開発銀行はペトロプラスの持株220億レアルを放出
社会経済開発銀行(BNDES)は、ペトロプラス石油公社の議決権付きの普通株9.6%をうんたらかんたら・・・