戦隊ヒーローのリーダーはなぜ赤なのか?
『ウルトラマン』や『仮面ライダー』と並ぶ、日本の特撮ヒーローシリーズに、「戦隊ヒーローシリーズ」があります。
『ゴレンジャー』に始まるこのシリーズは、カラフルなコスチュームに変身したヒーローたちがグループで戦うことが特徴です。
シリーズによって、メンバーに入る色やそれぞれの個性が変わっていますが、唯一変わらないのが「赤は必ずいる」ということ、そして「赤がリーダー的ポジション」という点。
そこで、赤がリーダーとなる理由について調べてみました。
赤がリーダーの理由
赤がリーダーなのはなぜか?これは調べてみたらすぐ出てきました。ウィキペディアは優秀ですね。
それは「視認性が高いため、遠くからでも認識できる」「他色に比べて印象が強い」「男女問わず圧倒的に人気が高い」といった理由からだそうです。
あとは赤という色が、「熱血」とか「エネルギッシュ」といった主役っぽさを表現していることもあるでしょうね。
ちなみに、初期作品では「赤=リーダー」でしたが、平成の作品あたりからは、主役でこそあっても、必ずしもリーダーというわけではないようです。
ちなみに、他の色にも役割の傾向があるようで、「青」はサブリーダー、「ピンク」はヒロインというケースが多いようです。
また、「黄」は食欲旺盛な人である傾向がある反面、女性メンバーが2人となる場合は「黄」が女性となることが多くなっています。
ウィキペディアはなぜこんなに万能なのか?
あまりにも簡単に答えが出てしまったので、ウィキペディアがなぜこんなに何でも載っているのかについて調べてみました。
「ウィキペディア」はウィキメディア財団が運営するインターネット百科事典で、インターネットさえ使えれば、誰でも自由に編集に参加できるという画期的なシステムが特徴です。
書籍で出ている百科事典などと違い、世界中の何億という人々が編纂者になりえるわけですから、そりゃあ何でも載っているわけですよ。
その反面、誰でも編纂できるということで、必ずしも内容の信憑性が保証されていないというデメリットもありますが、間違っていることが明らかな場合などは運営によって修正が加えられます。
加えて、ウィキペディアは291もの言語に対応しているという点も強みであり、グローバル性が求められるインターネット界隈において高いアドバンテージを持っていることも、ウィキペディアがここまで発展してきた理由の一つと言えるでしょう。
まとめ
ウィキペディア最強。