まこっちゃんのそれなり日記

才能なしキャリアなしの30代男が気になったことについて書く雑記ブログ

主人公の名前は「ゼルダ」じゃない!?『ゼルダの伝説 時のオカリナ』

日本、そして世界のゲーム業界をけん引してきた任天堂。

 

そんな任天堂が誇るビッグタイトルと言えば、一つはマリオシリーズ、そしてもう一つと言えば・・・

 

そうです!『ゼルダの伝説』でしょう!

 

今回はそんなゼルダシリーズより、1998年にニンテンドー64用ソフトとして発売された、シリーズ屈指の名作『ゼルダの伝説 時のオカリナ』について書いていきます。

 

 

 

初の3Dゼルダ

今回ご紹介する『時のオカリナ』は、プラットフォームをニンテンドー64に移したことにより、ゼルダ史上初の3Dタイトルとなりました。

この3Dというのがゼルダにはピッタリだったようです。

 

まずは、それまでのシリーズ作品と比べて、アクション性が飛躍的にアップしました。

 

今作では敵に対して「注目」することで、その敵を中心に円を描くように移動できるようになり、さらにサイドステップやバックステップ、ジャンプ斬りなどが簡単なコマンド入力で行えるため、初心者でも簡単にリンクのかっこいいアクションを体験できるようになっています。

 

加えて、奥行きがでたことで、ゼルダシリースの醍醐味の一つである謎解きにも広がりがでました。

 

2D時代では味わえなかった、「上方にあるスイッチを弓矢で射る」なんて謎解きが楽しめるのも、3Dゼルダならではですね。

 

 

オカリナというキーアイテムの素晴らしさ

この作品では、サブタイトルにあるように「オカリナ」がとても重要な意味を持ちます。

 

オカリナを吹くことによって様々な曲を演奏することができ、その曲ごとの特色を活かして謎解きをしていくシーンも多くなっています。

 

しかし、このオカリナで奏でる曲たちは、単なる「謎解きの道具」ではなく、どれもこれもニンテンドー64のパフォーマンスを最大に活かした素晴らしい曲となっているのです。

 

個人的には「時の歌」と「魂のレクイエム」が好きでした。

 

 

怖い

この作品、けっこう全体的に怖いダンジョンや敵が多い気がします。

 

特に、「森の神殿」「井戸の底」「闇の神殿」あたりの怖さは格別なので、当時プレイしてトラウマを植え付けられた子供たちも少なくないのではないでしょうか?

ちなみに、この『時のオカリナ』の次に発売された『ムジュラの仮面』のキャッチコピーが、「今度のゼルダは怖さがある・・・」だったのですが、個人的には『時のオカリナ』の方が怖かった。

 

 

まとめ

怖い・・・