まこっちゃんのそれなり日記

才能なしキャリアなしの30代男が気になったことについて書く雑記ブログ

アマビエって何じゃ?

最近、「Amazon」と検索しようとすると、「アマビエ」という謎のワードが検索予測で出てくるんですよね。

 

いや、まあ別にスルーすればいいだけの話なんですが、これだけ出てこられると「アマビエって何ぞや?」と気になってしまいます。

 

そこで、この「アマビエ」について調べてみました。

 

 

アマビエ

アマビエは、日本に伝わる半魚人とされています。要するに妖怪の類だったわけですね。

 

何でも、アマビエが歴史上に姿を現すのは江戸時代後期の熊本県が初めてのようです。妖怪としてはかなり後発組のようですね。

 

1846年5月、毎夜、海中に謎の発行体があったため役人が調査に赴いたところ、先の絵のような半魚人が現れたというのです。

 

その半魚人は自身のことを「アマビエ」と名乗り、その年から6年の間は豊作が続く反面、疫病も流行するという予言を残していきました。

 

そして、疫病の流行を止めるためには、このアマビエの姿を絵にして人々に見せることが有効だとも言い残し、海へと帰って行ったのです。

 

この「アマビエ」についての目撃例は一度しかないこともあり、伝承の過程で目撃地域や特徴が類似している「尼彦(あまびこ)」が誤って伝わったのではないかとも言われています。

 

また、個人的見解を述べさせていただけば、予言をする半人半獣の妖怪「くだん」の亜種ではないかとも考えられるのではないでしょうか?

 

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「くだん」の目撃例で多いのは「人面の牛」という姿ですが、他の動物の姿で現れたことも伝えられており、それが魚であったり、海洋哺乳類であってもおかしくはないでしょう。

 

 

なぜ今「アマビエ」が注目されているのか?

なぜ今この「アマビエ」という妖怪が注目されているのかは、言わずもがな、コロナウイルスが影響しています。

 

先に書いたように、アマビエは疫病の流行を予言するとともに、その対策として、自身の絵を人々に見せることを言い残しています。

 

この言い伝えが、現在のコロナウイルスに喘ぐ世の中の救済策として、「画像を広めることで、ほんの気持ち程度でもみんなに希望を持って欲しい」という想いとなり、検索順位が上がっているのでしょうね。

 

 

甘エビ

甘エビとは、正式名称を「ホッコクアカエビ(北国赤海老)」と言い、タラバエビ科に分類されるエビの一種です。

 

体長は12cmほどで、島根県以北の日本海、宮城県以北の太平洋と、日本近海では広く獲れる。

 

タラバエビ類では比較的安価な部類に入り、刺身、寿司をはじめ、天ぷらや煎餅などで広く食べられており、日本人には大変親しみ深いエビであると言えるでしょう。

 

 

まとめ

コロナウイルスの新規感染者もだいぶ減ってきているようです。

 

「アマビエ」パワーかどうかは分かりませんし、決して油断してはなりませんが、もうちょっと頑張って、また今までのような生活が送れる日々をみんなで作り上げましょう。